2019年10月14日(月)体育の日に、「ASAスポーツ講習会 予防のためのテーピング講習会を実施しました。
テーピングと言えば、「ケガをした時に使用するもの」というイメージが大きいと思いますが、ケガや故障をしていない時から、テーピングを活用することで、スポーツ中の故障を予防することが出来ます。
当日は、アメリカでトレーナー活動を行なってきた経験をお持ちの、バイオレーラ専属トレーナーの日高誠一郎さんを講師にお迎えして、下肢(主に、足首・ふくらはぎ)のテーピング方法を伝授頂きました。
伸縮性のあるキネシオテープを使い、テープの特性の説明から貼り方を学んだあと、参加者が2人1組になって、お互いに実技を行ないました。
普段、なかなかテープを貼る機会も少ない参加者もいて、悪戦苦闘しながらでしたが、日高先生の細かく丁寧なご指導を受け、完成!?したそれぞれのテーピングの効果を、それぞれの足で感じていたようです。
今回の講習会で日高先生は、「テーピングはケガをした後に、それ以上悪化しないように使ったりするイメージがありますが、今日お伝えした貼り方を一つでも活用して頂いて、ケガをせずに楽しく長くスポーツを続けて頂きたいです」と参加者にメッセージを送りました。
ASAでは、11月10日の奄美市民体育祭でも、テーピングブースを設ける予定です。
今回の講習会では、そのテーピングブースで施術して頂くシマの柔道整復師の皆さんも、日高さんから講習を受けました!
でも…選手で出場する皆さん、練習の時に、ケガをしないように、しっかり練習前後のストレッチやテーピングをして頂きながら、万全の状態で本番当日を迎えて頂きたいと思います。キバリンショレよ~!