2月23日(日)に、ASAスポーツ傷害予防講習会「普通救命講習会」を開催しました。高校生から60代までの19名が参加。大島地区消防組合の研修室でワイワイガヤガヤと3時間の講習を受けてきました。
まずはAEDの大切さについて、埼玉県で実際に起こった事案から作られた「ASUKAモデル」のDVDを観て学び、実際にそのような場に遭った場合の対処法を、スライドで学びました。
全体研修の後、3つの班に分かれて実技訓練を行ないました。全体研修の際に学んだ手順を思い出しながら、傷病者発見から救急隊員へ引き継ぐまでの一連の動作をひとりひとりが経験しました。熱心にメモを取る方、AEDが住んでる集落にあるけど、どう使ったらいいか分からなかった…など、参加者それぞれの、今回の講習会への意気込みも共有することも出来ました。
講習会の最後は、ちょこっと無理を言って(笑)待機中の救急車の中を見学させて頂くこともできました!なかなかゆっくり観ることが出来ない救急車。みんな興味津々で職員にも質問攻めでした~。
来年度も、継続してこの講習会は続けていきたいと思います。次回の講習会の日程が決まりましたら、またホームページ・新聞紙面でも公開しますので、今回、参加できなかった皆さんのエントリーをお待ちしております!